競馬が好きです。
ナリタブライアンのダービーからずっと競馬を見続けています。小学生から見始めたのでゲームもほとんどやってきた気がします。
ソーシャルゲームが流行る昨今、現存している唯一のコンシューマ向け競馬ゲームであるWinning Post。もちろんお布施のようにイヤーモデルを毎年買ってますよ!
このWinning Postですが、バグが多いのも有名でして、デバッガーとしてみなさんプレイされているのは有名な話です。今回、ちょっとこれはないんじゃないかというバグを発見しました。
引退馬が繁殖入りしない!
それは2020年の年末でした。
いつも通り、引退馬を選ぶ場面で下降気味や衰えたというコメントが入っている馬をすべて引退させました。この年は31戦31勝という無敵のハチモンサークルや6歳まで一線級でがんばってくれたハチモンシンガー、G2、G3女王ながら最後の年にG1を勝ちまくったタマヒャンシルビアが引退ということもあり、感慨深い思いでした。
ちなみに、名前は牡馬が我が家のハチワレの呼び名はちもんを冠名にし牝馬は我が家の三毛猫たまの呼び名たまひゃんを冠名にしています(笑)
そして、そのまま決定。引退馬の中に繁殖入りした馬がいますという報告。そりゃあそうですよね。あんだけ活躍したんですから。
ちゃんと、種牡馬になってるし。
繁殖牝馬になっていますよね。そう、この時までは。
よしよし。
続いて、新種牡馬の紹介。きっと種付け料1500万円がずらーっと並ぶんだろうなぁ。
ん?エピカリスだけ?どういうこっちゃ。
このときはまだよく状況が理解できていませんでした。
繁殖牝馬の売却・移動をさせるときにようやく事態が飲み込めました。
そうです、いつもなら繁殖牝馬のやりくりにかなり頭を悩ませていたのに、今年は何もなく制限内におさまっているじゃありませんか。それもそのはず、今年引退した馬が繁殖入りしていないのですから!
同様のことは種牡馬でも起きており、さすがにこれはおかしいと気づきました。
サポートにメールしてみた
さすがにこのバグはないよ、と思い、サポートに問い合わせてみました。土曜に問い合わせたところ、月曜の朝には返信がきました。
結果、やはりバグだったもよう。そりゃそうだ。
2020年と2021年の年末にのみご報告の現象が発生することを、弊社でも確認いたしました。
詳細につきましては現在調査中でございます。
え?その年にだけ発生するってことかい。なんか対策ないんかよー。秘書の衣装を水着にすると回避できるとかさー(笑)
下まで読んでくと、対策書いてあるじゃないですか。
現状での回避方法といたしましては、お手数ですが以下をお試しいただくことにより
繁殖牝馬や種牡馬が消えることは回避できます。2020年の年末処理と2021年の年末処理では、競走馬を引退させないでおき、
2022年の年末に引退させる
あ、なるほど。その年にしか発生しないから、とりあえず現役続行させておけと。な、なんだかなー。アナログな解決策だなぁ。8歳で引退した馬はもう無理なのか。
というわけで、一旦は現役続行させ、2021年はずっと放牧させておこうと思います。ふむ。