私の大好きなマヌルネコ。
マヌルネコの繁殖に最も成功している埼玉こども動物自然公園でマヌルネコの赤ちゃんが誕生したようです!
これはうれしいニュースですね。
赤ちゃん誕生
4月20日に5頭の赤ちゃんが誕生したようです。お母さんはシャル。順調に育っているようです。
出産翌日から母親の「シャル」は巣からほとんど出て来なくなり、子の鳴き声が聞こえたために出産を確信しましたが、巣箱の中をのぞけないので何頭うまれたかがわからずドキドキした数日を過ごしました。
引用:こども動物自然公園ニュースより
赤ちゃん誕生の瞬間というと、牛や馬の出産等のイメージも強く、人間が取り囲んだ中やカメラで監視された中で出産するのかと思っていましたが、ほぼ自然というか、巣箱の中で気づかないうちに出産しているのですね。
赤ちゃんは全部で5頭。
現在、こども動物自然公園のホームページのトップにでかでかと紹介されています。愛くるしい目です。これがいつしかは鋭い目つきに変わるのですね。楽しみです。
ただ、マヌルネコの赤ちゃんの飼育はかなり難しいらしく、死亡率も高いとのことですので祈りながら見守りましょう。
一般公開はまだ先とのことですので実際に見れるのはまだまだ先ですね。
なお、最新情報はFacebookで見ることができるようです。Facebookでは動画も投稿されており、動くマヌルネコの赤ちゃんを見ることができます。
セバスチャン死亡
生まれるものあれば、去りゆくものあり、ということでしょうか。
4月20日に赤ちゃん誕生のニュースが流れましたが、その1ヶ月後、5月29日にセバスチャンが亡くなったようです。
セバスチャンは2004年に来園し、こども動物自然公園で飼育された初めてのマヌルネコだそうです。御年13歳。ネットで発見した情報ではありますが、飼育下の寿命は11歳くらいとのことで、その年は超えているので天寿を全うしたようですね。
最期は巣箱の中で安らかに眠っていたようです。お疲れ様、セバスチャン。
2016年12月に訪れた際に表にでてきておりましたので、その時の写真を少しだけ。この時も終始眠っていました。
ご冥福をお祈りします。