以前よりカメラ機能が優秀なスマホが欲しいなぁと思っていました。
ここ2年はXperia Z3 Compactを相棒にしていたのですが、昨今のスマホカメラの画質向上を受けて、自分もそういうのが欲しくなったのです。そして、なんといってもデュアルカメラを試してみたい!これに尽きます。
そんな中、デュアルカメラの申し子とも言えるHuaweiの最新スマホP10が出張先のじゃんぱらで販売しているのを発見。まだ店頭に並んでいないものをだしてもらって即決購入してきました。
そして、そのまま試し撮りするために福岡市立動物園へ行ってきました。
なお、以下の写真はすべてカメラ起動そのままの状態での撮影となりますことをご承知おきください。まだそこまで使いこなせていないのです。
ちなみに、買ったのは国内販売がアナウンスされる前でした。国内販売が発表され価格を見て愕然。めちゃ安いじゃん。グローバルと変わらない。これなら国内販売待って新品で買ってもよかったな、と思いました・・・。
福岡市立動物園
博多駅からも近い動物園。
愛知県のノリで、私はあまり調べもせず地下鉄一日券を買いました。
しかし、動物園に行くならバス一日券のほうがかなり楽です。地下鉄最寄り駅から20分くらい歩いて到着します。(途中から登りばかりです)動物園に限らず、博多ではバスの方が圧倒的に楽です。
とは言え、最寄りの地下鉄駅である薬院大通駅には動物園のプリントなどがあり、動物園最寄り駅の雰囲気を醸し出してくれています。
そんなわけで到着した福岡市立動物園。
まず見えたのは工事風景(笑)チケット販売もろもろ仮設です。入り口も仮設です。こう見えても正門です。
まずはアジア熱帯渓谷エリアとのこと。
初っ端からアジアゾウさん登場です。今日は室内で奥の方にいました。
普段なら以下のような感じの室外エリアで遊んでいるとのこと。
アジア熱帯エリアっぽい道を進んでいくと、オランウータンやらテナガザルがお出迎え。
立体的に運動できる展示になっていますね。
続いて、アジア熱帯の森。室内展示です。
東山動物園でも大人気のコツメカワウソがいました。
こんなに立派な部屋を与えてもらえて。
その先にはピントロングがいます。クソ暑い中すーぴか寝ていました。
全体的に建物が立体的にできていて、森の中を探索しているような気になり楽しいですね。
さて、アジアエリアを抜けると南園となります。
まずはトラとライオン。
トラは東山動物園と同様にガラス越しに見ることができます。
ライオンは室内でしか見れませんでした。
そして、シカくん。餌を買ってあげることもできますよ。めちゃ食いついてました。
ちなみに、上はP10で撮影しましたが、下はXperia Z3 Compactです。P10のほうがコントラストや精細さが上ですね。Z3 Compactは少しぼやっとした画像です。
そして、私の好きなカバ。暑い中冷たい水で気持ちよさそうでした。
ウンピョウもいるとは珍しい。歩き方がかわいいです。
その先にはささやかな遊園地ゾーンがあります。
ワライカワセミでもP10とZ3 Compactを比較してみます。上がP10、下がZ3 Compactです。Z3 Compactのほうが赤みが強い感じがします。P10のほうが実際の見た目に近い絵です。
こども動物園みたいなのもありますね。相変わらずやぎは餌に食いついています。
人気者カンガルーさん。まだ朝早いからか起きています。
アラビアオリックスです。あまり名前を耳にしないですね。国内では2園しか飼育していないとのこと。
人気者ツキノワグマ。よほど暑かったのか水浴び中。あられもない姿。ここでもZ3 Compactと比較してみます。上がP10、下がZ3 Compactです。設定の問題なのか、やはりZ3 Compactが全体的に赤いです。そして、ぼやっとしている。
続いて、アミメキリン。ここで運命の再会が。なんと東山動物園で生まれたジュラくんがいました!!
飼育員さん大好きな甘えん坊で飼育員さんを常に追っかけていました。
そして、対馬エリア。ツシマヤマネコのむーくんとツシマテンのちゅうくんがいます。動きが早かったり奥に隠れていたりで写真撮れなかった・・・。
ペンギンエリア。屋根がついていて暑さ防止ですね。
そして、人気者レッサーパンダはぐったり寝ていました。
そして、動物がいないところにはこんなかわいい看板が。
こんな感じでざっくりと1周してみました。正門からの道には動物園の歴史が写真付きで紹介されていますね。
まとめ
福岡市立動物園。全体的に工事中のところが多いですが、リニューアルした箇所はとても楽しく見れる展示に変わっています。今後のリニューアルが楽しみです。
そして、肝心のP10ですが、素晴らしい写真が撮れます。今まではXperia Z3 Compactの写真でも十分綺麗だと思っていましたが、今回簡易比較もしてみましたが、全然違いました。ライカレンズの謳い文句は伊達ではないですね。
ちなみに、今回は設定方法がわからずワイドアパーチャはOFFのままですのでご承知おきください。本当にカメラ起動しただけの初期状態で撮影しております。
カメラにこだわるなら絶対おすすめです。さらにレンズがレベルアップしているP10 Plusならより良く撮れるのではないだろうか。買うか。
Huawei P10シリーズの値段
公式発表の定価は以下の通り。いずれも税別。
- P10 Lite:2万9800円
- P10:6万5800円
- P10 Plus:7万2800円
P10 Liteはデュアルレンズでないため、カメラにこだわるならナシです。P10とP10 Plusの差が7000円とのことなので、5.5インチが許容できるならカメラレンズも上級になるP10 Plusですね。私はできるだけコンパクトがいいのでP10にしました。