富士フイルムのレンタルサービスを利用してX-T20とレンズ2本をレンタルいたしました。
無料で富士フイルムX-T20をレンタルしてみた~レンタル手続き編
今回は実際の使用感レビューと作例をご紹介しようと思います。
今回のレビューでは天王寺動物園での試写を紹介します。
使用機材
今回はレンタルしたX-T20+XF55-200mmを使用しています。動物園なのでできるだけ望遠で撮りたかったので200mmです。欲を言えばもう少し欲しいけど。
カメラ設定
X-T20はJPEG撮って出しの際の色調、階調をいくつか変更することができます。フィルムシミュレーションという機能で、過去のフイルムの色調、階調をシミュレーションしているものです。
以下の写真は、すべて説明のないものは「PROVIA」というスタンダードのものをのせています。
天王寺動物園
曇り模様な大阪。動物園前駅を降りて動物園へ向かいます。最寄りとはいえ、それなりに歩きますね。
動物園最寄りの駅では定番の駅ナカ動物園。名古屋も博多も同じような感じです。
入り口はおしゃれな感じですね。
入ると素敵なお花があったのでパシャリとしてみました。
動物園からはあべのハルカスも見えました。
さらに望遠で拡大すると、人まで見える・・・。恐るべし。
動物園なので、動物見ていきましょうか。
まずはハイエナです。気持ちよさそうに寝ていました。
この子は名前忘れてしまいましたが、笑い顔がいやらしいですよね(笑)
かっこいいなぁ。
ペンギンかぁいいねぇ。
レッサーパンダ舎の近くにはこんなものが。
続きまして、アジアゾウです。もぐっていました。
シマウマはキリンたちと一緒でしたね。
シロクマはかっこよく撮れました。すごい解像度だ。
シロクマのあくびもいいよね。
アシカもあくびしていました。
フィルムシミュレーションで遊んでみる
X-T20はフィルムシミュレーションブラケティングという、ひとつの写真に対して3種類のフィルムシミュレーションを同時に撮影する機能があります。
ということで、いくつか撮ってみました。
まずはスタンダードな「PROVIA」です。
これに対して、ビビットな色調になる「Velvia」です。ちょっと作り物のような色合いになりますが、好きな人は好きな感じですよね。
続いて、まずはスタンダードな「PROVIA」。
続いて、モノクロになる「ACROS」です。色の世界が消えて、すごい印象的になりましたね。
続いても、まずは「PROVIA」から。通天閣です。
これまた「ACROS」です。一気に昭和感がでてきますよね。
続いても、まずは「PROVIA」から。
これまた「ACROS」です。モノクロばっかで申し訳ないですが、もともと黒い鳥もモノクロにするとなんだか印象的になりますね。すみません、語彙が少ないです。
まとめ
普段から東山動物園で撮影することが多いため、普段使っているα55との違いに愕然としました。そもそも6年前のカメラではあるので、性能が違うのは当たり前ですが、こんなに解像感がある写真が撮れるんだなぁとびっくりしました。
必ずしも解像度が高い写真がいい写真とは限りませんが、やっぱり違いがわかりやすいですよね。α55では平たいような写真も立体的に見えます。それから、よく言われている富士フイルムの色の良さというのが、素人的な言い方でもありますが、わかった気もします。
ますます欲しくなってきたなぁ。次回は大阪の街での試写を紹介いたします。
FUJIFILM ミラーレス一眼 X-T20 レンズキットブラック X-T20LK-B
FUJIFILM 望遠ズームレンズ XF55-200mmF3.5-4.8RLMOIS