先日お伝えしましたが、私がDMMバヌーシーで出資しているニンフⅡの2015が骨折をしました。
その最終的な診断結果がでました。結果としては悲しい結果となりました。
診断結果
DMMバヌーシーのお知らせに「ニンフⅡ2015の診断結果と今後について」という内容が掲載されました。
そこで、告げられたのは悲しい結果でした。
診断の結果、
競走馬としての回復は見込めない見解で一致し、
正式に競走能力喪失の診断が下りました。苦渋の決断ですが、
安楽死の処置を取らさせていただきます。
競走能力喪失、そして、安楽死ということです。
獣医師による診断結果としては「左前遠位種子骨 外側1/3 の部位における骨折」とのことです。
遠位種子骨骨折馬の競走馬としての
予後は良くないことから、当該馬の競走能力は
失われたものと判断した
安楽死という判断に至った経緯についても、補足として以下のように説明がありました。
①骨折箇所の手術は不可能
②今後も骨の自然癒合が見込めない
(すでに癒合不全で固まりつつあり、
骨の結合が見込めない)③骨折部位から、腱に向かって骨が不自然な形で
伸びようとしている兆候が見受けられる。
(その骨が腱を刺激あるいは傷つける
可能性がある。)
回復する見込みもなく、歩行する際に痛みが伴うとのことです。
クラブの判断としては至極まっとうな判断でありますが、やはり出資した身としては悲しい気持ちです。
競走馬という性質上、起こり得ることではありますので、しっかりと受け止めたいと思います。
なお、上記はDMMバヌーシーアプリ上のお知らせですが、出資者には別途メールが届いており、そちらには診断書が添付されていました。(内容はお知らせの内容とほぼおなじ)
今後
まだ一頭もデビューしていない状態でこのような結果がでたのもクラブとしてはつらいでしょうね。
ニンフⅡの2015については運用を終了するとのことです。
近日中に、ニンフII2015のファンドの
運用を終了することとし、出資者の皆様には、
別途ご連絡をさせていただきますので、
今しばらくお待ちください。
出資してから2ヶ月ほどしか経ってはいませんが、解約返戻額はどれくらいになるのでしょうか。
また、情報が届き次第お伝えしたいと思います。