50系プリウス 2回目のリコール

記事内に広告を含みます

2015年12月に発売された50系プリウス。

2016年10月13日にはじめてのリコールが届け出されました。ちょうど1年前ですね。

50系プリウス 初のリコール

私にも通知が届きましたので、修理してきました。

50系プリウス リコール対応による修理

そんな50系プリウスですが、初のリコールから1年経った10月18日に2回目のリコールが届けられました。

2回目のリコール

今回届け出られた不具合についてはトヨタのリコール情報に掲載されていました。

そこでは不具合状況は以下のように記載されています。

ハイブリッドシステムの電圧変換器(インバータ)において、製造工程での異常処置が不適切なため、コンデンサが電圧変換器本体にボルト締結されず、端子のみで支持されているものがあります。そのため、走行振動により端子が折損して警告灯が点灯し、最悪の場合、走行不能となるおそれがあります。

不具合内容を読む限りは危険度が高い不具合のように見えますね。

端子を結合させただけで、ボルト締結されていない状態とのことです。端子の結合もそれなりに硬く、簡単には外れないようになっているとは思いますが、それでも車両の振動は常に起こっているのでちょっと怖いですね。

修理方法

部品単体で交換するようです。部品製造工程で問題があったのでしょうね。

対象車両

今回のリコールは対象車両が非常に少ないです。C-HRも含めて全部で10台となっています。私の車は対象ではありませんでした。

まとめ

2回目となった50系プリウスのリコール。前回の不具合も走りに直結する内容の不具合でした。そして、今回も直結する不具合となっております。

対象が10台とはいえ、所有されている方にとってはたったひとつの車両となりますので一刻も早く交換していただきたいですね。

対象の車台番号になっている方は早く販売店での点検をおすすめします。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です