私は結婚しておりませんので、週末のおでかけに頭を悩ませる事はありません。
そんな私が薦めたとしても説得力は全くありませんが、私は是非競馬場へ行ってみることをお薦めします。
単に私が競馬好きだけという可能性もありますが、最近の競馬場っていろいろなエンターテイメントが詰まっているんですよ。騙されたと思って行ってみてほしいです。
そんなお薦めする理由をまとめてみました。
競馬場を薦める5つの理由
早速ですが、私がお薦めする理由を5つあげてみます。
- 入場料が安い
- 子供が喜ぶ遊び場
- 間近で動物(馬)を見れる
- のんびりゆったり過ごせる
- 豊富なグルメ
- ちょっとしたスリルも味わえる
1、入場料が安い
まずは重要なところですが、入場料が安いです。15歳未満は無料で15歳以上は一律200円です。回数券を買えば、8枚綴りで1000円という、1回120円くらいになります。
ただ、車で行った場合は駐車料金が1000円ほどかかる場合があります。そこは他のレジャーランドとかでも同じですね。もっと高いところはいくらでもあります。また、多くの競馬場が電車の駅に近いので、電車でも気軽に行けます。
2、子供が喜ぶ遊び場
ほとんどの競馬場でキッズルームがあり、場所によっては託児所もあります。
そして、主要競馬場にはアスレチック広場や遊具やふわふわドームがあります。これは子供も喜ぶでしょう。競馬開催日にはイベントがあって、期間限定の遊具が登場したりします。今回行ったときには氷を使用しないスケートリンクであるクリスタルリンクが設置されていました。
3、間近で動物(馬)を見れる
競馬場なので当たり前ですが、競馬開催日には間近で馬をみることができます。パドック(馬がぐるぐる小さいトラックを回る下見所)では500kgを超すサラブレッドを目の前で見るのは圧巻ですよ。子供も喜ぶことでしょう。レースが始まればそれらの馬が目の前を60km/hくらいのスピードで走っていきます。私はこのレースシーンに魅せられて競馬にはまったのです。
競走馬以外にも、ポニーに触れれたり、乗れたりするイベントも開催されている時もありますよ。
4、のんびりゆったり過ごせる
競馬場って結構のんびりゆったり過ごせるんですよ。特に天気の良い重賞も何もない日がおすすめです。
芝生スペースが多いのでそこにレジャーシート敷いて寝転んで本読んだり、ゲームやったりしながらぐだぐだすることができます。重賞開催日、ましてやG1開催日は人がごった返すので全くもってのんびりできませんが、重賞がない日は人もあまりおらずゆっくり過ごせます。
お弁当を作ってピクニックみたいにするのもいいですよね。
5、豊富なグルメ
最近は競馬開催日にはいろんな出店があります。これは必ずといっていいほどあります。
いわゆるB級グルメの屋台だったり、遠方の郷土料理の屋台がありますね。その他、お酒が飲める屋台もあったりして大人も楽しめるグルメスポットとなっています。
もちろん出店以外の常設グルメもおすすめなものがあります。私は中山競馬場の地下フードコートにある揚げ鶏が好きです。中京競馬場の激安うどんも好きだったんですけど、いつの間にか銀だこに変わってしまいました。それぞれの競馬場で特色がありますので、これは是非いろんなところに行って味わって欲しい。
6、ちょっとしたスリルも味わえる
競馬場なので是非レース毎に馬券を買ってもらいたい。気になった名前の馬とかかっこいい見た目の馬とかを選んでみて、100円だけでもいいので馬券を買ってみてください。
それだけでレースを見る目にドキドキハラハラが追加されます。当たりハズレなんてどうでもいいんです。レースは30分に1回くらい行われているので、100円馬券を買ってその都度結果に一喜一憂するだけでも結構楽しめます。全レース100円の馬券を買っても12Rしかないので1200円の出費で済みますから。
気軽に楽しむなら馬券にお金を使いすぎないことをお薦めします。たくさん馬券を買えば当たる確率も増えますし、リターンが大きくなる可能性もありますが、その分のリスクも高くなります。私もいつも馬券は1Rで300円くらいしか買いません。それでも十分楽しめます。
私の本拠地である中京競馬場をご紹介
そもそも競馬場ってどんなところ?って思う人もいると思いますので、私の本拠地である中京競馬場をご紹介します。
場所は愛知県豊明市にあります。
スタンド前は芝生スペースがあるのでここでゆったりできます。今は緑じゃないので芝生っぽくないですね。
4コーナー方面に行くと名鉄電車とさらなる芝生スペースがあります。芝コースはここらへんから撮影するといい感じに撮れます。
競馬開催時はグルメ屋台がでていますね。この唐揚げおいしかったー。
館内のフードコートも充実しております。吉野家やケンタッキーや銀だこもあります。
やたらとサイレンススズカ推しです。確かに金鯱賞は強かったが。
地下トンネルから内馬場の遊園スペースへ行けます。
トンネルには何だかトリックアートみたいなのも。
内馬場にはアスレチックがあります。
今はイベント中でスケートリンクみたいなのがありました。安藤美姫も先週来場したとか。
重賞以外ならパドックで最前列も行けますね。
パドックが終わったら本馬場入場です。
そして、レーススタート。芝コースの2000m戦ならスタートも目の前です。
最終コーナーを回りました。リニューアルしてから長くなった直線を迎えます。
そしてゴール!
まとめ
家族で競馬場ってあまり良いイメージはないですが、意外と相性がいいのはわかっていただけたでしょうか。
お父さんはのんびり競馬をやって子供は遊具で遊び、お母さんはグルメに興じる。そんな週末もできてしまうのが競馬場。馬を間近に見て圧倒されたり、レースで一喜一憂したりとさまざまな楽しみ方ができるのも競馬場。
騙されたと思って1回行ってみてください。きっと楽しめるはずです。