月に2、3回は東山動物園へ行ってマヌルネコのハニーさんの撮影をしています。
私が使っているカメラはAPS-C機のソニーα55+SAL70300Gです。7年くらい前のカメラボディにソニーのGレンズです。レンズを70300Gに変えてからは望遠端でも条件が合えば非常に美しい絵が撮れるので非常に気に入っております。
しかし、ハニーさんを撮影したことある方ならご存知の通り、なかなか好条件は揃いません。いつも暗くなっちゃったりします。
というわけで、今回はRAWで撮影したハニーさんをLightroomでより美しく現像しようという計画です。
定番RAW現像ソフト Lightroomを手に入れよう
RAW現像って難しそう・・・。
昨年12月までずっとこんなことを思っていました。しかし、せっかく撮影した写真をより美しくできるなら少しでも投資をして、勉強してRAW現像にチャレンジしようと思いました。
私が購入したのはCreative Cloudのフォトプランというもので、Lightroom、Photoshop、20GBのクラウドストレージがセットになったプランです。これで月額980円です。お得かどうかはイマイチよくわかりませんでしたが、今では購入してよかったと思っています。
もし購入されるならAmazonで1年間有効のライセンスを購入するのがおすすめです。年間何回かはセールで10%オフになったりします。
私もまたセールがあったら追加購入して、さらに1年使用できるようにしようと思っています。
勉強のために本も買ってみた
知識ゼロで臨むのはまずいと思いまして、本屋で解説本みたいなのを探してみました。とりあえず初めての人のこともカバーしつつ、各パラメーターの説明等がのっているものであればいいなぁと探した結果、以下の本を購入。
初心者向けの本もいくつかありましたが、初心者向けの本って結局最初使って後は使わないものが多いんですよね。その点、この本は導入から解説されており、各パラメーター毎にどういう変化があるかも説明されていて、後から読み返すこともできそうだと思いました。実際今も使っていますが、便利ですね。おすすめです。
早速マヌルネコのハニーさんをRAW現像してみた
それではほとんど知識がない私が実践してみたハニーさんの写真を並べてみます。とにかくビフォーアフターだけを並べるという投げやりな感じですみません。
左がJPEG撮って出しで右が私がRAW現像したものです。
まずは岩の上で遠くを眺めるハニーさん。
続いて、耳をかいたあとに舌をだすハニーさん。
耳をかいているハニーさん。
寝そべりながら遠くを眺めるハニーさん。
ゴロゴロするハニーさん。
伸びをしながらかわいい顔をするハニーさん。
おまけ。ユキヒョウのコハクです。上のハニーさんと同じ顔している。
まとめ
個人的な感想としては適当にやっても結構それっぽくなるということ。
上記のBefore画像を見ていただくとわかりますが、全体的にホワイトバランスが電球色になっているように見えます。個人的にはそれがあまり好きではないので、実際のハニーさんの色に近づくように補正をしてみました。
しかし、こうやって並べてみるとそれほど撮って出しと変わらないなというのが正直な感想。
これが正解なのか全然わかりません。むしろ正解なんて無いと思いますし、上手な人がやればもっとしっかり色をだしつつ自然な風合いに仕上げれるのかと思いますが、それは数をこなして学んでいこうと思います。
使い始めての私のレベルはこんなもんです。誰かアドバイスください・・・。