先日お伝えしましたとおり、マヌルネコのレフさんが埼玉のこども動物自然公園から我らが東山動物園へ引っ越してきました。
東山動物園のブログでも無事引っ越してきたことが伝えられましたが、公開日は後日ということになっていました。
そんなレフさんの公開日がついに決定しました。
マヌルネコのレフさんの公開日は2月22日!
計算通りなのか偶然なのか、猫好きにはおなじみのにゃんにゃんにゃんの日である2月22日に公開となりました!
埼玉こども動物自然公園から来園したオスのマヌルネコ「レフ」について、2月22日(木)から本園食肉小獣舎で公開する予定ですのでお知らせします。
引用:東山動植物園
いやぁ、このレフさんめちゃくちゃかわいいですね。
引っ越してきてから公開日の発表をいつかいつかと待ち望んでいましたが、ようやくの発表となりました。
平日ということもあるので、初日に見に行くことはできませんが今週末の土曜日は朝一で行かねばいけません!
公開場所
食肉小獣舎での公開になります。そうです、あのボロい昔ながらの鉄で作られた獣舎となります。
先日東山動物園へ行った際に整備された獣舎を撮影してきました。手前の木のある獣舎にレフさんがはいるとのことです。
ハニーさんはどこに引っ越すの?
さて、ハニーさんのお婿さんとして来たレフさんですがハニーさんはどうなるのでしょうか。
どうやら隣同士の獣舎での生活となるようです。以下のように左手がレフさん、右手がハニーさんとなるらしい。
各獣舎の間には柵がついた小窓があるのでそれぞれふれあいはできそうです。早く一緒に公開されるのを見てみたいですね。
どうにかならないのか食肉小獣舎
何度も申しているのですが、この食肉小獣舎の環境はどうにかならないのですかね。
ユキヒョウやジャガー等、大型のネコ科がいるにもかかわらずこの展示スペース。他の動物園を見てもここまで狭く住環境が悪い動物園はないんじゃないかと思えてきます。食肉小獣舎の動物たちって他の動物園の同種類の動物よりも動き回っていない気がします。気のせいかな。
埼玉ではしっかりとした住環境で生活してきたであろうレフさんですが、東山のこの環境で体調を崩さなければいいのですが。
飼育員との関係
そして、非常に気になるのがハニーさんと飼育員さんとの関係。
飼育員さんが気を利かせて食肉小獣舎の周りにやってきて、おやつを与えて来園者を喜ばせているのですが、ハニーさんはいつも飼育員さんに対してシャーとパッパッをしているんですよ。どう見ても関係が良好には見えない。
これは先日訪れた時に飼育員さんにシャー&パッパッをしたハニーさんです。すごい形相。
こんな環境でマヌルネコさんはやっていけるのでしょうか・・・。
私は残念ながら飼育員さんがおやつをハニーちゃんにやってるところ見た事がありません、アフリカゾウの飼育員さんがハニーの飼育員もしていたと言ってました。
本当にこの監獄長屋は名古屋の恥だと市長ホットラインにも書き込みしました。
レッサーパンダの新獣舎はある女性の莫大な寄付が元だとか、私にそんなお金があったららまずこのひどすぎる長屋を何とかしたいです。
レッサーパンダ獣舎はそういう経緯があったのですか。新しいカンガルー舎もそういうのがあったのでしょうかね。
きっと飼育員さんももどかしい思いをしているのかなと思っています。というか、ハニーさんは人間を受け付けている感じがまったくない・・・。最終的にはお金の問題でもあると思いますが、動物たちの働き方改革?も是非検討してほしいです。