相変わらずどの方向へ行きたいのかよくわからないくら寿司。
今回の新メニューはその最たるもの。ついにイタリアンに手をだしてきました。
カルボナーラとラーメンの融合であるスパらッティとハンバーグです。今まではちょっと奇抜なメニューといえど、寿司と若干からめてきてはいたものの、今回はその影すらありません。本機でファミレスになろうとしてきている。
と言いつつも、くら寿司好きの私は、スパらッティを食べてきたのであった。
カルボナーラ×らーめん スパらッティ
寿司屋の影もない新メニューです。
しかし、あなどるなかれ。カルボナーラソースには3種のチーズ、北海道産生クリーム、ポルチーニ茸を使用するという本格派です。そこに、7種の魚介だしを混ぜてらーめんっぽさをだしているようです。
そうか、かろうじてだしが魚介か。
いや、パスタも小麦粉じゃん。らーめんも小麦粉じゃん。普通に考えて合わないはずないよね。つまりはよほどはずれではないということです。
注文しました
いつもどおり、くら寿司は麺類もレーンで運ばれてきます。
半熟であろう卵は割り入れるタイプのようです。割るのに失敗しないかドキドキします。
これが卵を割り入れた状態。写真と同じですね。
実食
それでは食べてみましょう。
太麺にソース?スープ?がしっかり絡み合います。濃厚なカルボナーラソースは太麺に合いますね。
というか、この組み合わせではずれるはずがないじゃないか。ただ、少し濃厚過ぎか。この味は好みが分かれそう。そもそも、カルボナーラ自体が好きかどうかってところですね。
続いて、卵を割って黄身をソースに混ぜ込んでいきましょう。割るタイミングに迷いますが、今回は麺を半分くらい食べてから割ってみました。
卵の黄身が混ざり、さらに濃厚になった模様。こりゃあ濃いね。濃い味好きにはたまらないね。
まとめ
通常のカルボナーラとほとんど原材料は変わらない組み合わせなので、おいしくないはずはありません。
ただ、らーめんっぽく仕立ててあるからといって、味はカルボナーラですので、カルボナーラが苦手な人は止めておいたほうが無難。
濃い味好きは是非とも食べて欲しい。絶賛するほどではないが。