マヌルネコが飼育されている動物園を写真満載で紹介するシリーズの旭山動物園編です。
2018年7月にこども動物自然公園のグルーシャがお引越ししてマヌルネコが見れる動物園に仲間入りしました。
日本有数の動物園のひとつである旭山動物園で見れるようになったということで、きっと北海道でのマヌルネコ人気が加速することでしょう。
旭川市旭山動物園(北海道)
日本最北に位置する動物園として、動物の自然な生態を見せる「行動展示」で一躍有名になった動物園です。
みなさんがよく知っているのはアザラシの展示ではないでしょうか。円柱の中をアザラシが泳いでいく姿は見てて素敵ですよね。
1967年に開園した浅い歴史の動物園ですが、一時期はかなりの低迷となっていました。しかし、1997年に行動展示を始めたことにより話題となり、入場者数は右肩上がりとなってきました。現在では日本トップ3には入る入場者数となった動物園です。
概要
- 場所:北海道旭川市東旭川町倉沼
- 開園時間:9時半~17時15分(夏季)、9時半~16時半(10月~11月)、10時半~15時半(冬季)
- 休園日:年末年始、指定休園日(大体4月1週目~GW直前、11月1週目が休園している場合多し)
- 入園料:中学生以下無料、高校生以上820円
- アクセス:JR旭川駅から旭川電気軌道のバス(旭山動物園線41・47番線)で約40分、旭川周辺の高速道路ICから約30分
- 駐車場:無料(数に限りあり)、周辺に有料(500円)駐車場あり
マヌルネコの歴史
2018年7月に埼玉のこども動物自然公園からグルーシャが旭山動物園に引っ越してきました。グルーシャと言えば、2017年4月に産まれた五つ子マヌルネコの1頭ですね。
今まで本州でしか見れなかったマヌルネコが北海道でも見れるようになったということです。グルーシャは北海道でのマヌルネコ人気の重責を担っているのです!
マヌルネコのいるところ
旭山動物園のマヌルネコ グルーシャは小獣舎で見ることができます。
人気のあざらし館やほっきょくぐま館から近いところに小獣舎は位置し、隣は人気者のレッサーパンダがいます。最も近い入口は西門となりますので、西門→あざらし館→ほっきょくぐま館→レッサーパンダと見てからマヌルネコ舎へ行くのが良いですね。
旭山動物園のマヌルネコ
2018年8月現在、オスのグルーシャがいます。現在は室内と室外を自由に行き来できる状態にしてあるとのことですので、必ずしも見れるとは限りませんのでご承知おきください。
私が行ったときも4時間くらいいて、表にでてきたのは5回ほどでした。
グルーシャくん
2017年4月20日に埼玉のこども動物自然公園で産まれた五つ子のうちの1頭である、オスのグルーシャくん。
私のイメージは少しおとなしめな印象です。埼玉の同部屋にいたロータスくんが結構やんちゃで面白い動きをしている一方で、グルーシャくんはおとなしくしていました。
まずは埼玉時代のお姿。
振り向きグルーシャくん。
そして、旭山動物園でのグルーシャはというと・・・。
すっかりもふもふ!11月に行ったのでモフモフまっさかりです。
どこかお父さんのレフくんにも似てきましたね。
右を向きます。
左を向きます。
振り向きグルーシャ!旭山版。
この顔好き。
正面から見るとモフ王感ありますね。
見上げるグルーシャさん。
かっこいい立ち姿。
最後はどアップ。