シャバーニで有名な東山動物園に、新しいゴリラ・チンパンジー舎が9/6にオープンしました。
ゴリラ・チンパンジーのふるさとであるアフリカの森をモチーフにした、緑溢れる空間です。
早速行ってきましたのでその魅力をお伝えします。
新ゴリラ・チンパンジー舎
9/6から新たにオープンしたゴリラ・チンパンジー舎は、アフリカの森をモチーフにした野生の環境に近い状態で展示されています。
樹上の生活を意識しているらしく、屋外展示、屋内展示ともに高低差を考えられた環境となっております。
展示時間
現在は以下のような時間で観覧することができます。まだ屋外でのゴリラを見ることはできないのですね。
展示のポイント
今回の新しい展示のポイントは4つあるそうです。
- 日本最大級の広さの屋内展示場
- 樹上生活を見られる、タワーが設置された屋外展示場
- 知能の高さを見て学べるアリ塚やエサフィーダー
- ゴリラとチンパンジーを同時に見れる屋外展示
日本最大級の広さの屋内展示場
言葉通り、とにかく屋内展示場は広いです。広い中にも高いところにも登れるようになっており、自然環境に近い、高低差のある生活ができるように見えました。
また、観覧スペースには学習展示もありますので、今以上にゴリラ・チンパンジーのことを学ぶことができます。
実物大っぽいシャバーニもいますので、撮影スポットになっていました。
樹上生活を見られる、タワーが設置された屋外展示場
屋外展示場は横の広さよりも縦の広さを重視されています。樹上生活をメインとするゴリラ、チンパンジーの本来の姿を見ることができるのではないでしょうか。
知能の高さを見て学べるアリ塚やエサフィーダー
エサ箱がおいてあるのではなく、少し工夫しないとエサをとれない仕組みになっており、チンパンジーの知能の高さを見ることができるようです。
ゴリラとチンパンジーを同時に見れる屋外展示
正直、言われるまで気づきませんでしたが、確かに同時に見ようと思えば見れそうです。
ちなみに、まだゴリラの屋外展示はしていないそうです。ここがおそらく屋外展示スペース。
こんなところでした
実際に行ってきたので写真でご紹介。
遊園地のコースターの手前から入ることができます。
脇には謎の実物大チンパンジーやゴリラが鎮座しています。みんな写真撮ってました。
展示スペースの前には広いスペースがありますので、天気良ければここでお昼もいいのではないでしょうか。
屋内展示スペースはまだまだ混みそうですね。
シャバーニさんは相変わらずの貫禄。
高いところでご満悦そうです。
屋外展示場もタワーのてっぺんでご満悦。
チビもはしゃいで上り下りしていました。
まとめ
ゾージアムを始めとし、徐々に展示施設がリニューアルされていく東山動物園。
人気No.1のシャバーニの展示場もついにリニューアルオープンされました。個人的に期待以上の良い環境になったなと思います。
今後もレッサーパンダの展示等、どんどん進化していくとのことですので、是非肉食小獣舎もリニューアルされてほしいと思います!