ドバイワールドCを生で見たい!名古屋からドバイに行く方法を調べてみた

記事内に広告を含みます

海外競馬の中でも最高峰の実力馬が揃うドバイワールドカップデー。毎年日本からも数多くの馬が参戦し、素晴らしいレースを見せています。

2011年にはヴィクトワールピサがドバイワールドカップで勝利したことも記憶にあたらしいですね。創設したときから、一生に一度でいいから見てみたい!と思うレースのひとつであります。

2019年は現役最強と言っても過言でないアーモンドアイがドバイターフに参戦するとあって、どうにか見に行けないかといろいろ調べてみました。

2019年のドバイワールドカップデー

1日に9つの重賞レースが行われるドバイワールドカップデーですが、2019年の日本馬もかなりの好メンバーです。以下が3月20日時点の出走予定馬。発走順にご紹介します。

  • 1R ゴドルフィンマイル(G2):ノンコノユメ
  • 2R ドバイカハイラクラシック(G1)
  • 3R ドバイゴールドカップ(G2)
  • 4R UAEダービー(G2):デルマルーヴル
  • 5R アルクオーツスプリント(G1)
  • 6R ドバイゴールデンシャヒーン(G1):マテラスカイ
  • 7R ドバイターフ(G1):アーモンドアイ、ヴィブロス、ディアドラ
  • 8R ドバイシーマクラシック(G1):シュヴァルグラン、レイデオロ、スワーヴリチャード
  • 9R:ドバイワールドカップ(G1):ケイティブレイブ

なんといってもアーモンドアイ!どれだけ強い勝ち方をするのかを楽しみにしています。

そして、シーマクラシックにもこんな豪華メンバー。ドバイワールドカップのケイティブレイブがおまけにすら感じます・・・。

名古屋からドバイに行く方法

私は愛知県住まいなので、名古屋から行く方法を考えてみました。

名古屋って都会なイメージがありますが、こと海外旅行に関していえばかなり分が悪い地域であります。時間帯の都合が良い便はだいたい東京、大阪発だったりしますし、名古屋からは直行便がなかったり、無駄に高かったりと。

そんな中で、個人的なおすすめの行き方を3つご紹介します。もちろん、フライト時間や現地滞在時間を犠牲にすればもっと選択肢はありますが、時間と費用のバランスを考えた選択肢です。

  1. 名古屋からエティハド航空で行く、アブダビ着路線
  2. 関空からエミレーツ航空で行く、直行便路線
  3. 成田からエミレーツ航空で行く、直行便路線

それではそれぞれの行き方を見ていきたいと思います。

2019年の日程に合わせて、前後1日を滞在期間とする2泊4日の日程で考えてみます。

名古屋からエティハド航空で行く、アブダビ着路線

まずはとにかく名古屋発着便がいい!という人向けの行き方です。ドバイ直行便があればいいのですが、残念ながら無いので、アブダビ到着便で行く方法です。

日程

3/28 21:30 中部国際空港発
(途中北京国際空港を経由)
3/29 6:20 アブダビ空港着
3/29 8:00 ドバイ行きシャトルバス
3/29 9:40 ドバイ着
(フリータイム)
3/30 ドバイワールドカップデー
3/31 (出発までフリータイム)
3/31 17:00頃 アブダビ空港行きシャトルバス
3/31 21:30 アブダビ空港発
(北京国際空港を経由)
4/1 13:50 中部国際空港着

費用

航空券:約10万円(ドバイ行きシャトルバスはエティハド航空利用者は無料)

まとめ

名古屋発着便としては、かなり有効的に時間を使えるプランだと思います。

これであれば有休も2日使うだけなので、そんなに仕事への支障もなく、また到着が13時過ぎということもあり、旅の疲れを少し休めれれるというメリットもあります。

関空からエミレーツ航空で行く、直行便路線

続いては、関空発着便となります。ドバイへの直行便ということもあり、アブダビ着便よりも、より時間を有効に使えます。

日程

3/28 19:15頃 名古屋発
3/28 21:30頃 
関西国際空港着
3/28 23:35
 関西国際空港発
3/29 5:45 ドバイ国際空港着
(フリータイム)
3/30 ドバイワールドカップデー
3/31 (出発までフリータイム)
4/1 3:05 ドバイ国際空港発
4/1 17:05 関西国際空港着
4/1 17:45頃 関西国際空港発
4/1 20:00頃 名古屋着

費用

  • 航空券:約12万円
  • 新幹線代:約2万円

まとめ

現地滞在の3日間をほぼフルに使えるプランですね。最終日なんて、現地発時間がAM3時になってますから、むしろやることがなくなってくるという・・・。

ただし、その分関空まで行く必要がありますので費用、時間ともにちょっと無理が生じてきます。名古屋に20時に到着して翌日から仕事だとちょっとつらいかも。

成田からエミレーツ航空で行く、直行便路線

最後はエミレーツ航空の直行便を使用する成田バージョンです。関空から行く方法とほぼ同じ日程になるため、ここは正直好みですね。

日程

3/28 16:30頃 名古屋発
3/28 20:00頃 
成田空港着
3/28 22:00
 関西国際空港発
3/29 5:00 ドバイ国際空港着
(フリータイム)
3/30 ドバイワールドカップデー
3/31 (出発までフリータイム)
4/1 2:55 ドバイ国際空港発
4/1 17:20 成田空港着
4/1 18:00頃 成田空港発
4/1 21:30頃 名古屋着

費用

  • 航空券:約12万円
  • 新幹線代:約3万円

まとめ

関空発着便同様に、3日間をフルに使えるプランです。ただ、名古屋から成田空港までは3時間以上かかるため、費用、時間ともにかなり苦しいです。

3日間フルに遊べるということであれば関空で十分のため、あえてこのプランを選ぶメリットはないかな

東京・大阪発の便ならツアーもおすすめ

上で紹介した2番、3番の東京・大阪発着便ですが、航空券単体で購入するよりもツアーで参加した方が安上がりな場合があります。それぞれ、同じような日程、かつホテル代込で14万円ほどで行けます。日にちをずらして安い日にすればもう1万円くらい安い日もあります。

こちらはツアーといっても、フリープランなのでホテルと航空券がセットで購入できるくらいの感覚で良いかと。私も過去に香港行くときに使いました。

ただし、ホテルを好きに選べなかったり、結局名古屋からの交通費がかかるため、あまり安上がりにはならなかったりもしますが。

そして、肝心の名古屋発着のツアーはほぼ無し、もしくは無駄に高いプランのみです・・・。

まとめ

結局どれが良いんだよ!ということですが、やはり名古屋発着便が一番じゃないかと思います。アブダビ→ドバイも1時間半ほどですし。なんといっても、13時にセントレア着というのがうれしい。家に帰ってから少しゆっくりできる。

他の地域で、名古屋からの便がどうしても無いって場合は大阪、東京を使うのはおすすめできます。私も香港国際カップを見に行くときは関空→香港を使いましたし、凱旋門賞見に行くときは羽田→パリの便を使いました。

というわけで、航空券ゲットしたので楽しんできます!待ってろドバイ!!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です