自動車保険の更新を機に、イーデザイン損保の通常商品から&e(アンディー)という新保険に変更しました。車に専用センサーを取り付けることで自分の運転をアプリで振り返れるらしいので使ってみました。
&e(アンディー)アプリ
&eを契約すると、数日後にセンサーが届けられます。
そのセンサーを車に取り付けて&eアプリを使うとアプリから運転の記録を見ることができます。
出典:&e(アンディー)
アプリから見れるのは以下の情報です。
これらの情報をもとに10点満点で運転を評価してくれるのです。
- 急加速
- 急ハンドル
- 急ブレーキ
- スマホ操作(参考、点数には影響しない)
また、詳細な情報も見ることができ、どの地点で急加速が行われたのか、なども振り返ることができます。
&e(アンディー)アプリを使い始めるには
アプリを使い始めるためには、まずはセンサーを取り付ける必要があります。
センサー到着
&eを契約すると数日後にこんなものがポストに入っていました。
中にはセンサーと取説、ガイドブックみたいなものがはいっていました。
センサーはこんなにちっちゃいのです。
Apple Watch Series3の38mmと大きさ比較してみました。
センサーの裏には両面テープがついておりますので、これで車に取り付けを行います。
車にセンサーを取り付けよう
それでは車に取り付けましょう。
アプリの初期設定には、センサー側面に記載されている情報の確認やセンサー自体を振ったりするので、取り付ける前にアプリの初期設定を進めることをおすすめします
取説をみると車両の真ん中くらいの平坦な位置に取り付けてほしいとのことです。
私の愛車はマツダのCX-30です。
&eの推奨の位置のダッシュボードにはスピーカーがあり、インパネ下部は平坦ではなく難しそうです。
どこに取り付けようか・・・と悩んだ結果、センターコンソールの中が比較的平坦であったため、こちらに取り付けることにしました。
アプリの初期設定には、センサー側面に記載されている情報の確認やセンサー自体を振ったりするので、取り付ける前にアプリの初期設定を進めることをおすすめします
取り付けるときは側面のQRコードが手前に見えるようにしてねとのことです。
アプリで初期設定
アプリを起動すると初期設定を始める画面が表示されます。
まずは契約した車を選択します。複数契約がある場合は車を選択できるわけですね。
続いて、契約に紐づいたセンサーIDが表示されます。
実際に取り付けようとしているセンサーとIDが合致するか確認しましょう。
IDが合致することが確認出来たらセンサーを軽く振ってから車両の中央の平坦な場所に取り付けてくださいね。
取り付けたセンサーを強めに叩くと、センサーが反応して設定が自動で開始されます。
しばし待てば設定完了してトップ画面が表示されます。
車を頭にのせたイラストのインパクトが強いですが、これがアプリトップです。
この状態で車を運転するとセンサーが運転中の挙動を計測して診断してくれるようです。
運転してみよう
せっかくなので診断してもらいたいから運転してみました。
運転終了するとPush通知が届きます。それを開いてみると。
おぉー、運転スコア10点でした!
Tripレポートを見てみると、月間の平均や各トリップのもう少し詳細な情報が表示されます。
各トリップの詳細情報では急加速、急ハンドル、急ブレーキ、スマホ操作の回数が表示されます。また、以下の図では上野動物園の地図でかぶせていますが、実際は地図上で走行したルート、どの地点で危険運転が発生したかを図示してくれます。
気になる点
アプリを使い始めてから少し気になるのはスマホの電池の減りがはやくなったこと。気のせいかもしれないが、アプリレビューを見ても多くの方が感じているよう。
ただ、バッテリーの監視をしていてもそんな感じには見受けられない・・・。
まとめ
まだ使い始めて1週間のため、月間レポートやハート?の仕組みなどはよくわかっておりません。
でも後から振り返ることでどこで危険運転があったかわかるのはいいですね。
また、実際に事故が発生した際に、センサーをつけておくことで正しい車の挙動をデータでわかるのは大変すばらしいと思います。事故時の状況なんて覚えてないでしょうし・・・。
1年間は契約しているので運転に気を付けながら定期的にアプリを確認してみようと思います!